【独自調査】インバウンド人気観光地ランキング全国編:最新の訪日客の支持を集めたスポットTOP30を発表 #インバウンドMEO
最新レポート国内最大級のインバウンド総合メディア「訪日ラボ」及び 口コミサイトを”もっと”売上に変える店舗支援SaaS「口コミコム」を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区、以下mov)は、観光名所に寄せられた最新の口コミデータから、独自の『インバウンド人気観光地ランキング』を発表しました。
今回の[全国編]のランキングでは、
・インバウンドに「今」最も人気のある観光スポットTOP30
・英語・中国語・韓国語ほか 言語別人気観光地 TOP10
・エリア別 外国語口コミ率 / 言語比率
が明らかになりました!
movでは、最新のインバウンド動向を口コミ分析の観点からご紹介します。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。
ランキングを詳しくみる(資料DLページへ)
→ https://academy.kutikomi.com/whitepapers/202312_inboundranking-japan/
ここからは、レポートのダイジェストをお届けします。
調査概要
- 調査期間:2023年11月18日 ~ 2023年12月3日
- 調査対象:Googleマップから公開されている口コミ
- 調査方法:「口コミサイトを”もっと”売上に変える」口コミコム(インバウンドオプション)を利用して調査リソース上のデータを独自に分析
3つのインバウンドランキングを発表
本レポートでは、外国語で寄せられた口コミをもとに、
- インバウンド人気観光地ランキング
- 言語別・インバウンド人気観光地ランキング
- 外国語口コミ率ランキング
の3つのランキングを発表しています。
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インバウンド人気観光地ランキング
<インバウンド人気観光地ランキング TOP10>
1位:チームラボプラネッツ TOKYO DMM
2位:清水寺
3位:京都侍忍者ミュージアム
4位:伏見稲荷大社
5位:東京スカイツリー
6位:道頓堀
7位:浅草寺
8位:奈良公園
9位:京都錦市場
10位:東京タワー
数ある観光地のなか、全国で今インバウンドに最も人気がある観光スポットは「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」でした。
同スポットには2週間で300件以上の外国語口コミが寄せられており、多くの外国人観光客が訪れている様子がうかがえます。
★評価も4.3と高評価であり、館内のアート体験に対して「素晴らしい」「五感が研ぎ澄まされる」など称賛の声が寄せられていました。
株式会社PLANETS(チームラボプラネッツ運営会社) 広報部よりコメント
この度、「インバウンド人気観光地ランキング[全国編]」で第1位を獲得しましたこと、大変光栄に存じます。そして何より口コミでの評価やレビューを提供していただいた世界中のお客様のお力添えのおかげと、体験していただいた皆様に深く感謝しております。
おかげさまで【チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com(東京・豊洲)】は、本年度、世界174の国と地域から、訪日外国人観光客のおよそ10人に1人がご来館いただけるミュージアムになりました。
また、旅行業界のアカデミー賞「ワールドトラベルアワード」にて、「アンコールワット」や「タージ・マハル」、「万里の長城」など、名だたる世界遺産をおさえ、「アジアを代表する観光名所(Asia’s Leading Tourist Attraction 2023)」に選出されるなど、海外でも評価していただける幸運にも恵まれました。
これからもお客様の口コミやレビューでいただく様々な感想、ご意見やご指摘などの生きた声をしっかりと受け止め、世界中の方々に、当館のコンセプトである”身体ごと没入”するアートの世界をより一層ご堪能いただけるよう尽力して参ります。
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都道府県 × 言語 口コミ構成比
ランキング発表にあたり、全国9エリアの外国語口コミの特徴についても分析しました。
9エリアのなかで、口コミの外国語率が最も高かったのは北海道(38.7%)でした。
一方、東北 / 北陸 / 東海 / 中国・四国は全体の外国語口コミ率が20%以下と他のエリアより低い結果となりました。
さらにレポートでは、外国語口コミの言語比率まで算出。”英語口コミが多いエリア””韓国語口コミが多いエリア”など、地域により特徴が分かれる結果となりました。
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外国語別・インバウンド人気観光地ランキング
レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語ほか、5つの外国語別の人気ランキングも発表しています。
このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「京都侍忍者ミュージアム」でした。★評価は4.9と顧客満足度の高さがうかがえます。
関西の3府県でTOP10の半数以上を占めました。
また、台湾や香港で用いられる中国語(繁体字)の人気ランキングは、英語と異なる結果となりました。ランキングの詳細は、レポートダウンロードにてご確認ください。
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日本語 vs 外国語 口コミ評価比較
さらに本レポートでは、人気観光地TOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価を比べてみると、ある特徴が見えてきました。
日本語の口コミと比べると、外国語の口コミの★評価は同程度〜やや高い傾向となりました。全国のインバウンド人気観光地上位の店舗において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。
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そのほかにも、レポートでは”インバウンド”に活かせる口コミ対策とは?”をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
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