ハンバーグチェーンの口コミ約3万件を徹底調査!3ブランド共通の不満は「案内」におけるオペレーション

最新レポート ハンバーグチェーンの口コミ約3万件を徹底調査!3ブランド共通の不満は「案内」におけるオペレーション

業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」及び 店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区、以下mov)では、『口コミコム』の分析機能を用いたレポートを公開しました。

この調査では、もっとも平均口コミ数が多いブランド・もっとも平均評価(★の数)が高いブランド・もっとも外国語口コミ比率が高いブランド・各ブランドで多く使用されているキーワードをお伝えします。

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本レポートの調査対象

本調査は、ハンバーグチェーン3ブランドに寄せられた口コミ2万9,750件を対象に行いました。

  • びっくりドンキー(株式会社アレフ):342店舗

  • ビッグボーイ(株式会社ビッグボーイジャパン):141店舗

  • いしがまやハンバーグ(株式会社きちりホールディングス):32店舗

(※調査対象の店舗はランダムに選出)

1店舗あたりの口コミ数が多く、平均評価が高いのは「びっくりドンキー」

こちらの散布図では、調査対象3ブランドの「1店舗あたりの口コミ数」「平均評価(★の数)」を算出しています。1店舗あたりの口コミ数がもっとも多く、平均評価(★の数)がもっとも高いブランドは「びっくりドンキー」で64.3件、★3.89でした。

3ブランドすべてで外国語評価が日本語評価を上回る結果に

こちらのグラフでは、調査対象3ブランドの「日本語口コミの平均評価」「外国語口コミの平均評価」を算出しています。全てのブランドで外国語評価が日本語評価よりも高くなっています。その差は「ビッグボーイ」でもっとも大きく、外国語評価が1.03pt高い結果となりました。

「びっくりドンキー」の口コミに多く寄せられたキーワードでランキングを作成

こちらの表では、「びっくりドンキー」の口コミにおける、キーワードの「使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合(ポジティブ率)」を算出し、「使用回数」「ポジティブ率」「ネガティブ率」ごとにランキング形式で分析しています。

< 使用回数が多いキーワード「モーニング」はこんな文脈で使用されています >

  • 「モーニングセットはリーズナブルでお得なのでオススメ」

  • 「モーニングではコーヒーのおかわりができるのが嬉しい」

< ポジティブ率が高いキーワード「満足」はこんな文脈で使用されています >

  • 「メニューが豊富で満足度が高い」

  • 「ハンバーグはいつもジューシーかつボリューミーで大満足」

< ネガティブ率が高いキーワード「残念」はこんな文脈で使用されています >

  • 「提供されたハンバーグが冷めていて残念だった」

  • 「ポテトを頼んだら短いのばかりで残念」

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「いしがまやハンバーグ」ではキーワード「メニュー」のポジティブ率が低い結果に

こちらの表では、調査対象3ブランドにおける、「料理」に関連するキーワードに焦点を当て、各キーワードの「1店舗あたりの使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合」の違いを調査しています。

< キーワード:メニュー >

「いしがまやハンバーグ」では、キーワード「メニュー」のポジティブ率が56%と他2ブランドよりも低い結果となりました。実際の口コミを見てみると、メニューの写真と実際の料理のギャップが大きいことに不満の声が多く見られました。

< キーワード:ソース >

「ビッグボーイ」ではキーワード「ソース」のポジティブ率が60%と他2ブランドよりも低くなっています。実際の口コミでは、ハンバーグのソースの塩味が強いという声や、ソースの量か少ないとった声が寄せられていました。

レポートでは他にも、キーワード「接客」「オペレーション」「施設・設備」「料金」について分析しています。ぜひダウンロードしてご確認ください。

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