業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」及び 店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区、以下mov)では、『口コミコム』の分析機能を用いたレポートを公開しました。
この調査では、もっとも平均口コミ数が多いブランド・もっとも平均評価(★の数)が高いブランド・もっとも外国語口コミ比率が高いブランド・各ブランドで多く使用されているキーワードをお伝えします。
本レポートの調査対象
本調査は、沖縄県の人気ホテル10ブランドに寄せられた口コミ3,279件を対象に行いました。
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オリオンホテル モトブ リゾート&スパ
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かねひで喜瀬ビーチパレス
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グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート
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ザ・ブセナテラス
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ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート
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ザ・リッツ・カールトン沖縄
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ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄
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ハレクラニ沖縄
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ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート
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琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
口コミ数がもっとも多いブランドは「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」、平均評価がもっとも高いブランドは「ハレクラニ沖縄」

こちらの散布図では、調査対象10ブランドの「口コミ数」「平均評価(★の数)」を算出しています。口コミ数がもっとも多いブランドは「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」で610件、平均評価(★の数)がもっとも高いブランドは「ハレクラニ沖縄」で★4.68でした。
平均評価がもっとも高い「ハレクラニ沖縄」では、★5の割合が他ブランドよりも高い

こちらのグラフでは、調査対象10ブランドの「評価(★の数)の内訳」を算出しています。10ブランドの中で平均評価がもっとも高い「ハレクラニ沖縄」では、★5の割合が82.9%と他ブランドよりも高いスコアとなっています。
「ハレクラニ沖縄」の口コミに多く寄せられたキーワードでランキングを作成

こちらの表では、「ハレクラニ沖縄」の口コミにおける、キーワードの「使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合(ポジティブ率)」を算出し、「使用回数」「ポジティブ率」「ネガティブ率」ごとにランキング形式で分析しています。
< 使用回数が多いキーワード「スタッフ」 はこんな文脈で使用されています >
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「スタッフの気配りや対応などホスピタリティの高さに感動した」
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「すべてのスタッフのおもてなしの心が素晴らしい」
< ポジティブ率が高いキーワード「最高」 はこんな文脈で使用されています >
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「ロケーションも客室内もすべてが最高でした」
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「部屋のビューバスの眺望が最高だった」
< ネガティブ率が高いキーワード「残念」 はこんな文脈で使用されています >
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「屋内プールが少し狭いのが残念だった」
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「朝食ブッフェに和食メニューが少ないのが残念」
キーワード「プール」のポジティブ率は10ブランド間で差が見られる結果に

こちらの表では、調査対象10ブランドにおける「客室」「施設・設備」に関連するキーワードに焦点を当て、各キーワードの「ポジティブな文脈で使用されている割合(ポジティブ率)」の違いを調査しています。
< キーワード:客室 >
「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」ではキーワード「客室」のポジティブ率が69%と他ブランドよりも低い結果となりました。実際の口コミを見てみると、客室における清掃不足に不満の声が多く寄せられていました。
< キーワード:プール >
キーワード「プール」のポジティブ率は10ブランド間で差が見られる結果となりました。「プール」に関するポジティブな口コミでは、「眺めが良く、清掃が行き届いていて気持ちよく過ごせる」といった声が目立ちました。一方でネガティブな口コミでは、「プールサイドのデッキチェアが少なく、ゆっくりくつろげる場所がない」といった意見が多く寄せられています。
レポートでは他にも、キーワード「食事」「接客」「オペレーション」「料金」について分析しています。ぜひダウンロードしてご確認ください。