しゃぶしゃぶを提供するチェーン店の口コミを大調査!「追加商品の提供スピード」が共通の課題に

最新レポート しゃぶしゃぶを提供するチェーン店の口コミを大調査!「追加商品の提供スピード」が共通の課題に

業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」及び 店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区、以下mov)では、『口コミコム』の分析機能を用いたレポートを公開しました。

この調査では、もっとも平均口コミ数が多いブランド・もっとも平均評価(★の数)が高いブランド・もっとも外国語口コミ比率が高いブランド・各ブランドで多く使用されているキーワードをお伝えします。

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本レポートの調査対象

本調査は、しゃぶしゃぶを提供する飲食店4ブランドに寄せられた口コミ1万6,416件を対象に行いました。

  • しゃぶしゃぶ温野菜(株式会社レインズインターナショナル):212店舗

  • 木曽路(株式会社木曽路):126店舗

  • 美山(株式会社ピアーサーティー):24店舗

  • きんのぶた(株式会社1&D):19店舗

(※調査対象の店舗はランダムに選出)

1店舗あたりの口コミ数が最も多く、平均評価が最も高いのは「しゃぶしゃぶ温野菜」

こちらの散布図では、調査対象4ブランドの「1店舗あたりの口コミ数」「平均評価(★の数)」を算出しています。1店舗あたりの口コミ数が最も多いブランド、平均評価(★の数)が最も高いブランドはともに「しゃぶしゃぶ温野菜」で48.9件、★4.42でした。

外国語評価と日本語評価の差が最も大きいのは「美山」

こちらのグラフでは、調査対象4ブランドの「日本語口コミの平均評価」「外国語口コミの平均評価」を算出しています。4ブランド全てにおいて外国語評価が日本語評価を上回る結果となりました。評価の差が最も大きいのは「美山」で、外国語評価の方が0.82pt高くなっています。

「しゃぶしゃぶ温野菜」の口コミに多く寄せられたキーワードでランキングを作成

こちらの表では「しゃぶしゃぶ温野菜」の口コミにおける、キーワードの「使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合(ポジティブ率)」を算出し、「使用回数」「ポジティブ率」「ネガティブ率」ごとにランキング形式で分析しています。

< 使用回数が多いキーワード「食事」 はこんな文脈で使用されています >

・「店内が静かで落ち着いて食事ができた」

・「接客がとても丁寧で、料理の質も高く、良い食事体験だった」

< ポジティブ率が高いキーワード「豊富」 はこんな文脈で使用されています >

・「お肉の種類が豊富で大満足だった」

・「野菜やキノコの種類が豊富かつ新鮮だった」

< ネガティブ率が高いキーワード「残念」 はこんな文脈で使用されています >

・「お米がカチカチで残念だった」

・「いつも食材の売り切れが多いのが残念」

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「木曽路」ではキーワード「ランチ」における満足度が高い結果に

こちらの表では、調査対象4ブランドにおける、「接客」「オペレーション」「シチュエーション」に関連するキーワードに焦点を当て、各キーワードの「1店舗あたりの使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合」の違いを調査しています。

< カテゴリ:接客 >

「しゃぶしゃぶ温野菜」では接客に関するキーワードのポジティブ率が他3ブランドよりも高くなっています。実際の口コミでも「コースの説明が丁寧で接客態度も素晴らしい」といった声が多く見られ、ユーザーの満足度の高さがうかがえます。

< キーワード:ランチ >

「木曽路」ではキーワード「ランチ」の使用回数が他ブランドよりも多く、ポジティブ率も高くなっています。実際の口コミを見てみると、「ランチのコストパフォーマンスが高く、また利用したいと思える」といった声が多く寄せられていました。

レポートでは他にも、「料理」「料金」に関するキーワードについて分析しています。ぜひダウンロードしてご確認ください。

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