業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」及び 店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」を運営する株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区、以下mov)は、独自調査レポート「宿泊予約における口コミの影響力調査」を公開しました。
調査概要
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調査対象:直近1年以内に宿泊を伴う国内旅行の経験がある20~50代の男女(計600人)
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調査期間:2025年6月16日~2025年6月18日
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基本方針:国内旅行における口コミが宿泊先選定に与える影響の調査
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調査方法:Webアンケートによる定量調査(株式会社アスマーク)
調査結果概要
約91%が宿泊予約時に口コミを参考にしている
宿泊予約時に口コミを「参考にする」と回答した旅行者は約91%でした。多くの旅行者が口コミを重要な判断材料として活用しており、予約意思決定における“口コミ”の影響力が明らかとなりました。

口コミで重視されるポイントには、年代による違いが見られる
口コミの中でも「清潔さ」に関する記述は、全年代で最も重視される傾向が見られました。一方、その他の要素については年代により重視するポイントが異なり、特に20代ではある項目について他世代と比較すると関心が低い傾向がありました。

口コミが“ない”ことやネガティブな内容も予約行動に影響
ネガティブな内容だけでなく、口コミの件数や有無そのものが予約の判断に影響することが明らかになりました。口コミが少ない、あるいは一切ない宿泊施設は、選ばれにくくなる可能性が高まります。

掲載写真は9割以上の旅行者に影響を与えている
予約サイトや宿泊施設の公式サイトに掲載されている“写真”も予約の意思決定に大きな影響を与えています。「写真が予約意思に影響を与える」と回答した人は90%以上にのぼり、そのうち46.8%が「非常に影響する」と回答しています。

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